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07.電子書籍辞書を利用する

まずは辞書の設定をします。Kindleで辞書を使うようにするには、最初に電子書籍辞書をダウンロードする必要があります。

一旦ダウンロードしますと、次回から電子書籍で文字を調べるとき、ダウンロードしなくてもすぐに単語を調べることができます。同様に同じ方法を使いますと、他の辞書もダウンロードできます。私は「大辞泉(国語辞典)」をダウンロードしました。各言語の辞書もダウンロードできますが、仏仏辞書、独独辞書、中中辞典など使い勝手があります。

ダウンロードした電子書籍辞書は電子書籍のライブラリー画面(本棚)に格納されます。この辞書を使うにはこの本棚の電子辞書をタップしますと、普通の書籍のように立ち上がってきます。ご存知のように、辞書は普通の書籍のように1ページ目から読むという使い方はしません。

辞書は必要な単語を調べるときに使います。この電子書籍辞書が立ち上がったら、画面を軽くタップ、ツールバーを表示させます。下部の虫眼鏡をタップしますと、検索ボックスが表示されます。ここで調べたい単語を入力し、実行します。その辞書に目的の単語が記載されているのなら、その説明ページまでジャンプしてくれます。この方法でKindleを辞書として使えます。

ただ、これら辞書の起動の仕方がこのままでは面倒です。この辞書を、「お気に入り」に登録しましょう。 「お気に入り」への登録の仕方は、電子書籍のライブラリー画面(本棚)で、目的の辞書を長時間タップしたままにしておきますと、「お気に入りに追加する」が現れます。それをタップすると登録完了です。

一旦登録してしまえば、どこの画面でもその下部にある星マーク★をタップしますと、すぐにその辞書を選べます。私は、「大辞泉」をお気に入りに登録しています。

この後の作業のために、ESファイルエクスプローラをインストールします。このアプリはPCで言うところのファイルエクスプローラ、ファイルマネージャーです。ファイルマネジャー、アプリマネジャー、タスク管理ツールの機能も兼ねています。Kindleストアから無料でダウンロードできます。

このESファイルエクスプローラは、Kindleストアで探しても見つからないアプリを「1Mobile Market」、「Android Drawer」、「Google play」などから探して、アプリをダウンロードした場合、Kindleにインストールするのに必要になります。

後々必要になりますので、ESファイルエクスプローラにGoogle Driveが使えるようにします。事前にGoogleのアカウントを取得しておきます。ESファイルエクスプローラのメニューの中からクラウドを選びます。

下のメニューから新規「+」をタップ、開かれたボックスの中からG driveを選びます。Googleのアカウント(メールアドレス)とパスワードを入力して設定を完了させます。これで、ESファイルエクスプローラでGoogle Driveを使えるようにできます。

Kindleストアー外のアプリのインストール方法  Kindleストア以外から手に入れたアプリのインストールの仕方は、普通のKindleストアからダウンロードするのとは異なります。事前に、ESファイルエクスプローラをインストールしておいてください。

最初に、Kindleストア以外からのアプリのインストールを可能にするようにKindleを設定します。どの画面を表示させているときからでも、画面の最上部から下方向にドラッグすると通知画面が表示されます。

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