Atlasの新しい方向性コラム
ヨーロッパの政治・経済・社会・歴史編
なぜ、どの欧州各国でも無能な政治家ほど手厚く擁護され、その国の国民をますます貧しくしていくのでしょう?なぜ、欧州各政府は先行き、財政破綻することが分かっていても借金をし続けるのでしょう?なぜ、ECB(欧州中央銀行)も欧州各国の中央銀行も通貨の価値を減価させ、銀行システムをますます不安定にしていくのでしょう?なぜ、国連をはじめとする国際機関が貧困の撲滅に数十年を費やしても、正反対の結果しか出せないのでしょう?
そして、なぜ、これほど世界は人々の願いとかけ離れた動きをしているのに、その根本的な原因を誰もつきとめようとしないのでしょうか?
しかし、多くの用心深い究明者によって、少しずつ真相のベールがはがされてきました。長い年月をかけて、今、やっとここまで来ました。しかし、ここら先は危険なガレ場の連続です。頂上までたどり着くのは困難かもしれません。
AtlasのWebマーケティングチームでは、ヨーロッパ言語教授法の研究者であり、ヨーロッパの経済・社会・歴史にも精通した丸山寿昭がコラムを担当させていただきます。
【Atlasの新しい方向性コラム ヨーロッパの政治・経済・社会・歴史編】インデックス
02.2016年の地上最高大富豪400人の純資産価値推移 >
03.イギリス国民の実質時給と労働生産性伸び率が150年ぶりに下落 >
04.イギリスのEU離脱にともなう欧米諸国銀行業界の負担 >
11.ギリシャの公共事業就業者は、経済危機後だけでも30%も減少している >
12.スウェーデン以外の国家債務は2008年以降激増していた >
13.不毛な金融刺激策が、イギリスでもユーロ圏でも、盛大に実施されてきた >
15.ユーロ圏は、マイナス金利による世界経済の最初の犠牲者か? >
17.現金をECB銀行間優遇金利で回すよりはドイツ10年債の方が損は少ない >
18.ユーロ全体のインフレからデフレへの落差はもっと大きい >
19.ヨーロッパ諸国の難民危機は、偽善がEUを崩壊に追いこむ >
22.ヨーロッパを一つにまとめる複雑さとアメリカ国内の死亡率 >
23.ドイツ銀行の危機は、世界デリバティブ市場全体の危機 >
27.ヨーロッパ金融業界が直面するのは、危機ではなく慢性的な病気が原因 >
28.ヨーロッパから我先と逃げ出す投資家たち① ヨーロッパ全体 >
29.ヨーロッパから我先と逃げ出す投資家たち② ロンドンとアムステルダムの場合 >