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外国語脳(外国語が染み込む頭)の作り方 11.通勤・通学時間を生かしスマホゲームの選び方

語学の習得は頭の良さとは関係がない。それだけ頭がいい人でも、数日では身につかない。語学は継続こそが重要なもの。語学学習で成果を出すには、集中と繰り返しが何より大切だ。しかし、その継続こそ最大の壁であり、誰もが頭を悩ませている。

        

アプリゲームであれば何でもいいわけではないが、集中し、やめられなくなるためには、面白くて達成感があり、コミュニティ性が強いことが必要になる。同じ夢や目的を持つ仲間と一緒に成長できる場があれば、人はそこから離れにくくなる。

        

ゲームは本で学ぶのと違い、効果音や点数など、何らかの反応が得られる。成長を実感しやすいという点で、インターネット上で仲間とつながれば、一緒に学べる楽しさも味わうことができる。それが繰り返して学習する理由になり、継続が苦にならなくなるものだ。

        

ウェブ上で語学学習ゲームアプリはたくさんあるが、現在は通勤や通学などの時間を有効に活用できるスマホ用の語学学習アプリで特に人気があるのは、文法力とリスニング力を強化できるものだ。

        

日本語で表示された内容と同じ意味の英文をランダムに表示された英文や英単語を並べて作るもの。TOEICだと400点~600点のレベル設定で、中学・高校6年間で学ぶ文法項目から出題される。

        

問題に正解すると、解答時間に合わせて点数がもらえ、最終的にトロフィーやメダルがもらえる仕組みになっている。素早く英文を作るトレーニングを何度も繰り返すと、正しい順序で英文が次々と浮かぶようになっている。これにより、自然と英語の思考ができるようだ。

        

また、ビジネス用や旅行用、日常会話といった中からシーンを選び、会話のやり取りを聞いた後で、問題に答えるものがある。これはTOEICレベルで言えば600点~800点くらい。この他、文脈の中で英単語を覚えるクロスワードなど、語彙力を鍛えるアプリゲームもある。

        

学習につまずいた時は、外国語に関する質問ができるチャット式の相談室もあり、専門スタッフが答えてくれる。日本人だけではなく、ネイティブスピーカーも参加していることもあるので、覚えた英語を実際に使ってコミュニケーションを取ることも可能になっている。

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